大規模な太陽光パネルの設置などを行う際に、各管轄の電力会社に対して、接続検討申込をする必要がございますが、弊所では全国対応にて、その手続きを代行しております。
通常は、①事前相談を行い、その後に②接続検討と進みますが、事前相談で受付や検討・回答に約1ケ月かかり、接続検討で約2~3ヶ月かかるところも踏まえ、ある程度設置ができそうな場合は、接続検討の申込をダイレクトに行わせて頂くこともしております。
勿論、判断は電力会社で弊所ではありませんので、そういった急ぎの案件にも対応している、といったイメージでご認識ください。
尚、接続検討の回答で問題がなければ、その後は③本契約(受付から約6か月)、④工事費負担金契約(受付から約1ヶ月)などと進んでいきます。※各段階はそれぞれの受付から期間が起算されます、事前相談や接続検討の申込から、それぞれ期間がかかるわけではありません、各段階の受付からになりますので、ご注意ください。
接続検討の申込については、各電力会社によって様式がありますが、だいたいは、接続検討申込書、発電設備等の概要、主要設備仕様(回転機)、主要設備仕様(直流発電設備等)、発電設備仕様(二次励磁巻線形誘導機)、発電設備仕様(逆変換装置)、負荷設備および受電設備などが提出書類に、なっているかと思います。併せて、PCS・PASの仕様書と系統連系協議用技術資料、単線結線図、ストリング図などの添付資料も必要となります。
弊所で代行ができるのは、そういった仕様書や図面などが揃っていれば申込書などを作り込み提出代行、取次などをしていくことができますが、そもそもの仕様書や技術資料などがない場合には、対応できない場合がございます。ご依頼の前に、お持ちの資料を一度拝見などさせていただけますと幸いです。
費用は、1接続検討申込に対して、110,000円(税込)
設置する地番などが同じであっても、それぞれ別個で設置する場合には、それぞれに対して接続検討申込および費用がかかりますので、ご了承ください。
尚、接続検討申込を行い設置をするかしないかに関わらず、接続検討申込には必ず1接続検討申込につき20万円弱の費用が生じます。
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